2008/02/02

ぼくと無限K2-Xスピリット(その1)


P12(12分の1電動レーシング)全盛期より約二十数年の眠りから目覚め、今ここにRCレーサーとして復活の雄叫びを上げようとしている。

保存されていた部品はこれだけ。足りない部品をそろえて我が愛車「無限K2-Xスピリット」(無限精機製)と共に復活するのだ。

サーキットが俺を呼んでいる!・・・なんちゃって。



フルベアリング化、テックプロダクツのスペシャルパーツをふんだんに取り入れて、回転マスを軽減。

また、自分で穴あけ加工したりして、各部の軽量化に余念がなかった。(確か全備重量910g)

衝突の際のバンパーへの衝撃がシャッシーへ伝わるのを防ぐためバンパー両端をカットしてある。

パワーソースであるモーターはその頃流行っていた8分耐久用のもの(京商製)である。今でも動くのかなあ・・・?




リアウィングに「TRH5」のロゴ・・・。かつて、チーム松山レーシング(愛媛)打倒を目指す同志数名で結成された伊予市のレーシングチーム、その名もチーム「レッドヒーローズ」。

全車チームカラーの赤・ピンク・白に塗装されていた。我が愛車はその5号車である。その他、四駆のファントム(京商)、四独(四輪独立懸架)のサイクロン(AYK)など、今となっては懐かしい名車ぞろいであった。

今でも宿敵との幾度と無く繰り広げられた死闘は強く脳裏に焼き付いている。戦績は全敗だった。1回だけチームのエースである私が大会3位入賞しただけ。いつも1位は松山レーシングの人だった。懐かしいなあ。

今となっては、懐かしい・・・K2-Xスピリットの勇姿をとくとご覧あれ!

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