2008/06/22

Thinkpad X40 なんちゃってSSD化 with Ubuntu

週末に購入したX61が、開発マシンとしてのセッティングを終えて実戦投入されましたので、引退したX40を「Thinkpad X40 なんちゃってSSD化計画(うふふのふ~)」に従って改造しました(笑)。


全てはこの本が、「悶々としている私の心」に火をつけました(苦笑)。


上の写真の向きに入れればOKです(アダプタ基盤の幅がピッタリなので、向きはすぐに分かります)。


BIOSでHDDとして認識されていることを確認して、一安心です。

雑誌についてた「Ubuntu 8.04 LTS 日本語ローカライズドDesktop CD」を外付けブータブルUSB-DVDマルチドライブ(ブータブルCDドライブでも可)に入れて、まずは動作確認(※注:上の写真の雑誌にはCDはついておりません)。


・・・って、勝手にインターネットにつながりました(笑)。トラックポイントも認識しています。音量調節ボタンやミュートボタン、キーボードライト、液晶の照度調節も使えます。

Windowsマシンに挿して使っていたUSBメモリも難なく認識し、中のテキストファイルの内容が文字化けすることなく読めました。すごい!Ubuntu!本当に使えるOSかも!(この時点でもまだ疑っている(苦笑))

無線LANも点滅してるから多分使えるのでしょう・・・

ガマンできなくなったので、動作確認も適当にUbuntuをインストールしてしまいました(笑)。


16GBのHDD・・・いやいやCFカードにインストール&自動アップデート&アプリ少々追加して6GB程に収まりました(つまり、空き10GB)。ヨシ!

X40にはPCカードスロットやSDカードスロットがあるから、うまく使えば、はずしたHDDの容量(40GB)以上の容量を稼ぐことができるかも・・・?ワクワクしますね(笑)。


起動時間は、BIOSパスワード入力してからログイン画面が出るまでに40秒、ログインしてから、HDDアクセスランプが消えるまでに20秒(Thunderbirdを自動起動しています。しなかったら15秒)しかかかりません。速~~~い!X40じゃないみたい!

ちなみに、アナクマの所有するX40 の詳細は・・・

ThinkPad X40(2371-GDJ)
CPU : Intel Pentium M 1.4GHz (banias)
Mem : 1.5GB
CF : 16GB
OS : Ubuntu 8.04 LTS 日本語ローカライズドDesktop


すごい!Vista と並んでも全然負けてない(ように私には見える)!
Linuxをほとんど知らないアナクマですが、「Ubuntuでいこう(いける!)」と思わせてくれる程、完成度が高いです(ただ、仕事に使えるかはまだ未知数です)。

しばらくはこれで・・・ダメなら、はずしたHDDに戻せばいいだけだし。

何はともあれ「オレのThinkPadゼロスピンドルッ!」(コレ言ってみたかった・・・)


【関連リンク】
インストール完全ガイド Ubuntu 8.04 LTS 日本語ローカライズドDesktop CD

SSDな男たち:オレのThinkPadはゼロスピンドルッ! (1/2) - ITmedia +D PC USER

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